街の歴史において重要な日

街の起源
紀元前150~80年 ライン川の岸にあるボルタ広場にケルト人ラウリカ族が居住
紀元前80年 Münsterhügelにラウリカの居住地を要塞化
紀元前44もしくは43年 ローマの将帥ルチウス ムナシィウス プランクスにより、後のアウグスタ ラウリカ(アウグスト)であるラウリカ植民地の設立
西暦374年 皇帝バレンティニアン一世のライン川のお膝元への訪問に伴い、初めてバジリア(バーゼル)という名で呼ばれる。7世紀には司教の座が、最終的にカイザーアウグストからバーゼルに移される。

司教とバーゼル
7世紀 司教の座が、最終的にカイザーアウグストからバーゼルに移される。
890年 バーゼルは北部ブルゴーニュ王国の一部となる。
917年 街とカロリング朝の大聖堂がハンガリーの騎馬民族の略奪に遭い破壊される。
1006年 皇帝ハインリヒ二世は後にブルゴーニュ全土をドイツ帝国に併合させるため、バーゼルを担保にする。
1019年 ハインリヒ二世の出席により大聖堂の奉献式を行う。
1061年 長老会を含めた帝国議会。(反)法王ホノリウス二世を選出。
1090年 司教ブルクハルト フォン フェニスのもと、街の最初の環状防御壁を建設。
1225年 司教ハインリヒ フォン トゥンのもと、最初の堅固なライン橋を建築(現在:1903~06年にまんなかの橋は石で建造された)。また同司教は、初めてギルド憲章を立案し議会を設置した。 

ブルジョワジーの隆盛
1348/49年 ペスト流行、ユダヤ人大虐殺
1356年 最大と言われる地震とそれに伴う火災で、街の一部や大聖堂を壊。
1373年 司教が街に貨幣の鋳造と徴税制度の権利を与える。
1392年 バーゼルは司教からライン川右岸の街を購入
1393年 大バーゼルと小バーゼルの統一 1398年 街の外側の防御壁完成
1400年 周辺の土地の獲得を始める。
1431~1448年 1448年、17回目の一般教会公会議がバーゼルで開かれる。1439年に(反)法王フェリクス五世を選出し、1440年に即位式を行う。
1433年 製紙の開始
1444年 ビルス川のサンクトヤコブの戦い(8月26日):バーゼル城門の前で、スイス軍の少数の分遣隊がフランスのドフィン率いる傭兵軍と戦う。
1460年 現在スイスで最古のバーゼル大学開校
1462年 本印刷の導入
1471年 皇帝フレデリック三世がバーゼルに、1年に2回のメッセを開催する権利を与える。

同盟におけるバーゼル
1501年 バーゼルは連邦に正式加盟する。
1500年以降 文化の開花:特に人文主義者であるロッテルダムのエラスムス、画家のアンブロジウスやハンス・ホルバイン(子)、彫刻家マルティン・ホフマンらがバーゼルで活躍。
1529年 宗教改革の勝利。司教はすでに街を離れポラントリュイに向かっていた。
1560年から イタリアやフランスからの宗教難民が貿易・輸出ビジネスに決定的な影響を与える。
1646/47年 バーゼル市長ヨハン ルドルフ ウェットシュタインがウェストファリア平和会議に出席。1648年の平和条約で、ドイツ帝国からのスイス連邦独立が認められる。 1661年 議会と大学が非公開のアーメルバッハキャビネットを購入し、1671年に世界で初めてのアートコレクションの1つとして一般に公開した。
1670年 議会によりマルチスタート式の織機のライセンスを与えられる。それ以降バーゼルは製糸業の国際的な中心地に発展。
1798年 「バーゼル革命」:州の地方に住む人々が、市の人々と法律上平等の権利を得る。
1815年 バーゼル使節団の設立
1833年 バーゼルが2つの準州、バーゼルシティ(バーゼルシュタット)とバーゼルカントリー(バーゼルランドシャフト)に分割。

工業化
1844年 バーゼルがスイスで初めての鉄道の敷かれた街となる(バーゼル-ストラスブール線)。
1859年 染料の工業生産の開始。同年、街の発展に関する法律が可決される(中世の街壁の取り壊し)。
1875年 新憲法。これにより、ギルドによる統治政治が終わりを遂げる(また、市長の職務も廃止)。
1897年 テオドール ヘルツルがバーゼルで第一回世界シオニスト会議を開催。
1904年 バーゼルまでの近代的なライン航行を開始。
1912年 大聖堂で世界平和会議(社会主義インターナショナル)
1917年 第一回スイス産業メッセ


近代のバーゼル
1946年 バーゼル-ミュルーズの二国間飛行場が開港(今日のユーロエアポート、バーゼル-ミュルーズ-フライブルク)
1970年 第一回「スイス・インドア」テニストーナメント開催
1973年 初めてのヨーロッパ時計宝飾メッセ(現在のバーゼルワールド)
1989年 ヨーロッパ全キリスト教会会議「平和の下の平等」
1996年 化学薬品会社チバ及びサンドの2社が合併し、新しくノバルティスグループを設立
1997年 ギャラリーのオーナー夫婦ヒルディ、エルンスト・バイエラーが所有するアートコレクションをもとに、リーエンにバイエラー財団を設立
1998年 スイスユニオン銀行とスイス銀行コーポレーションが合併し、世界有数の金融機関の1つであるUBSとなる(本社はチューリッヒとバーゼル)。
2001年 バーゼルとチューリッヒのメッセが1つになり、バーゼルに拠点を置いてメッセシュヴァイツとなる。
2001年 バーゼルの建築家ヘルツォーグ&ド・ムロンが設計した多機能型スタジアム「サンクトヤコブパルク」が開幕。同年、建築家にとって最も重要な意味を持つ国際的な賞、プリッカー賞を受賞。
2006年 新しい州憲法が発効される。